ピルを服用している女性はたくさんいますが、日本では医師の処方箋がないと手に入りません。
実は、海外ではピルを薬局で買える国がいくつもあります。とてもうらやましいと思っている女性は多いかもしれません。
忙しいと、病院へ行かずに薬局で買いたいと思うでしょうし、同じピルを処方してもらうだけなら病院へ行かなくてもと思いませんか。

アメリカでは、ピルを薬局で販売しています。
病院へ行かなくても手に入るので、日本では意外と多くの女性が個人輸入でアメリカのピルを買っています。
個人輸入と聞くと難しそうな感じがするかもしれませんが、通販サイトと同じなので、難しいことはありません。
全部日本語で書いてあるので、英語などの外国語ができない人も購入できます。

アメリカに限ったことではなく、ピルを市販している国は他にもいくつもあります。
もちろん、日本と同じように医師の処方箋がないと手に入らない国もありますが、市販されている国もたくさんあります。
個人輸入サイトでは、市販されているピルを格安で手に入れられます。

なぜ、ここまで違いがあるのかは、その国の事情にもよります。
アメリカなどの海外では、とてもピルが身近な存在となっていますし、だからこそ薬局で手軽に買えるのでしょう。
避妊に対する考え方の違いもかなり大きいです。

海外では、男性だけではなく、女性も避妊することが当たり前という考え方があります。
日本でも徐々に女性の避妊を考えるようにはなっているでしょう。しかし、薬局でピルが買える国のほうがこの考え方が強いのです。

誰もが赤ちゃんを欲しいと思っているとは限りませんし、赤ちゃんを望んでいても時期が早いと思う人もたくさんいます。
どうやって避妊すべきかは、意外と国によって方法が違います。
もっと手軽に買えるようになって欲しいと思う女性は、日本にもたくさんいるでしょう。
しかし、以上のようなこともあって、まだまだ薬局では手に入れられないのです。

日本はピルを薬局では売れない理由

実は、単に避妊に対する考え方の違いだけで日本の薬局でピルが売れないわけではありません。
他にも薬局で売れない理由があります。

日本は世界を見渡してみてもコンドームで男性が避妊することが一般的な珍しい国です。
だから、コンドームがかなり普及しています。
これも日本の薬局でピルを売れない理由の一つですが、海外での事例も考えられます。

医師が診察して、処方する場合は、どうやって服用するかの説明をしてもらえます。
しかし、市販薬の場合はそうではありません。
手軽に買えますが、詳しい説明をしてもらうことがないので、自分で説明書を読んで、その通りに服用しなくてはなりません。

海外では、薬局でピルを買って、間違った服用をしたために、望んでいないのに妊娠してしまった女性はたくさんいます。
間違った服用をすると、十分な効果を発揮できなくなるためです。

また、ピルを飲んではいけない人もいますし、慎重な判断をしなくてはならない人もいます。
血栓性素因があったり、体質的に飲まないほうが良い人もいます。
持病や常用薬がある場合は自己判断で服用せずに医師に相談が必要です。

病院で診察を受ける際には、問診で年齢はもちろんですが、病気のことや喫煙の有無などを聞かれます。
ピルと言っても種類がいくつもありますから、診察して医師が一番合っているのはどれかを判断して処方してくれます。

避妊に対する認識の違い、性感染症拡大の恐れ、女性の貞操観念などいろいろな要因が入り混じっていることで、日本の薬局ではピルを売れません。
いろいろな理由がありますから、簡単に法律が変わってピルが薬局で買えるようにはならないでしょう。
安全性の問題もあるので、一度は医師に処方してもらうようにしてください。